JOIN ニッポン移住・交流ナビ

田舎暮らし特集

つくばインターナショナルスクール

問題解決能力の発達に重点を置いた、バカロレア認定の探求型学習

茨城県から認可を受けた幼小中高一貫の国際バカロレア校です。
ログハウス風校舎で、「多様性を尊重し、平等かつ様々な機会が保障された、豊かな自然に囲まれた思いやりあふれる学びの場」を提供しています。

インタビュー

入学するには英語力が必要と思いますが、どの程度習得していれば良いでしょうか。

3歳から入学する場合、英語力は問いません。今後の教育で英語力は必ず上達します。途中から入学する場合、生徒の年齢に応じた英語力が必要です。しかし入学の可否は、英語力だけではなく、学ぶ意欲、家庭環境が英語に接しているか等を、総合的に判断します。

つくばインターナショナルスクール様の教育方針や教育環境についてお教えください。

つくばインターナショナルスクールは、PYP(3~11歳)、MYP(12~16歳)、DP(17,18歳)という3課程をそろえた幼小中高一貫の国際バカロレア認定校です。英語を基本的言語としており、英語、日本語、数学、理科、社会、美術、デザイン、音楽、体育等を学びます。多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より平和な良い世界を築くことに貢献できるよう、探究心、知識、思いやりに富んだ人材育成を目指しています。国際バカロレアは、批判的思考、問題解決能力の発達に重点を置いた学習方法を推奨しており、本校でもすべての課程において、探究型学習を実施しています。

現在の場所に学校を設立しようと思った背景をお教えください。

国際都市つくばには多くの研究機関があり、そこに駐在している外国人研究員の子弟を受け入れるため、国際基準の英語による教育を提供する学校の必要性を感じたためです。

どのような地域からの移住が見られるでしょうか。

海外、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、また茨城県内等、様々な場所からの転居がみられます。国際バカロレア教育に興味があったこと、環境が気に入ったこと、学費が都内に比べて安価だった等の声を聴きます。転居してきた家族はいずれも、つくばは都会と自然が共存していて住みやすい街だと言っています。お父様だけ都内等に残られるケースもあります。

小学校卒業後の進学についてどのような形を採る事が多いでしょうか。

本校のPYPを修了した生徒はMYPに進学します。本校では、2017年5月に国際バカロレアDPが認定されたので、本校において高校相当課程まで在籍が可能になりました。DP資格を取得した生徒は、日本国内はもちろん、世界各国の大学への入学か可能となります。
また、本校は現在CIS(Council of International Schools)の認定手続きを進めています。認定されると、生徒の進路選択の幅がより一層広がります。

学校の住所・相談先

つくばインターナショナルスクール

  • 住所:茨城県つくば市上郷7846-1
  • 電話:029-886-5447

学校のホームページを見る

町についてもっと詳しく知る

  • つくば市について
  • つくば市の移住政策一覧2017年度(Excel)

ページトップへ