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田舎暮らし特集

広川町は、福岡県南部にある人口約2万人の町で、周囲は久留米市、八女市、筑後市と接しています。
豊かな自然に恵まれ、いちご、ぶどう、梨、桃などのフルーツをはじめ、ガーベラや菊、ユリなどの花き、さらには香り高い八女茶が作られています。 ものづくりも盛んで、国の伝統工芸品に指定されている綿織物「久留米絣」は多くの人達に愛されています。
町の中心部に、九州を縦断する高速道路が通り、広川インターから福岡都市圏まで1時間以内という地の利もあり工業団地が発達。そこには国内外で活躍する企業が少なくありません。
広川町は、都市と農村、農業と工業、伝統と革新とが調和するバランスのとれた町です。

魅力1 美しい四季を楽しめる!自然豊かな森と水のまち

広川町には、豊かな自然を生かした農業、工業団地での製造業、伝統産業など、ものづくりが息づいています。その一つが、日本の重要無形文化財に指定されている「久留米絣」です。手括り藍染めの手織り技術で、日本の木綿絣の中でも群を抜く美しさを誇ります。その歴史は200年以上で、今でも町内に多くの工房があり、町を歩けば久留米絣がある風景に出会います。

繊維産地としての伝統を守りつつ、革新的な未来をつくろうとする動きが活発化している広川町。アーティストレジデンシーや工房見学など、興味を持ちお越しいただく方のご希望に合わせたご対応を心がけています。

魅力2 新たなまちづくりへ!豊かな食材と食のスペシャリストの宝庫

広川町では豊かな自然環境の中で、いちご、ぶどう、桃、梨、柿などの多くのフルーツが穫れ、1年を通して楽しむことができます。丘陵部では、香り高い八女茶の生産も盛んです。そのほか西日本一の生産量を誇るガーベラや、ユリ、電照菊などの花き栽培も盛んです。広川町はおいしいフルーツ、美しい花たちが生活を彩る町です。

北海道三笠高等学校の写真

魅力2 新たなまちづくりへ!豊かな食材と食のスペシャリストの宝庫

住民の「小さな子どもが安全に安心して遊ぶことができる場所」を求める声から、未就学児をターゲットとした遊び場「まち子のおにわ」が誕生しました。この遊び場では、ボランティアによる定期的なイベントを開催しており、子どもたちの体力だけでなく、工夫した遊びから得られる知力や社会適応能力を育む取組みも行われています。隣にはカフェが併設されており、親子で遊びに行きたくなる場所となっています。

北海道三笠高等学校の写真

他にも魅力がたくさん!

Orige(オリゲ)は空き家をリノベーションした町で唯一のゲストハウスで、移住相談の窓口も担っています。シングル3,000円から宿泊が可能で、家族向けのお部屋もあります。また、お試し居住では、移住を検討している方であればお1人当たり1,200円/日で宿泊でき、Origeを拠点に広川町での暮らしの体験や、地域の方々との交流ができます。広川町への移住を検討されている方はぜひご活用ください。

orige
  • 福岡県八女郡広川町大字吉常30-2
  • 0943-22-8122(9時~16時)

旧いなにかに変わるのは、新しいなにかが現れるからじゃない。遠くに答えを探すよりも、その足下にあるまぶしい宝に気づきたい。広川町の日常をもう一度しっかり見つめることから始めよう。
ひろかわ新編集は、見過ごしがちなあれこれを、改めてじっくり見回し、再編集していくプロジェクトです。広川町の小さくても素敵なわくわくをぜひご覧ください。

orige
  • 0943-32-0106
    広川町役場 政策調整課

八女郡広川町、福岡県の県南に位置する人口約2万人の小さな町。大きな商業施設も、目立った観光スポットもない、福岡県の中でもあまり名前を知られていないこの町でも、そこには暮らし息づく生活があり、技術があり、人々の笑顔が溢れる日々がある。そんな何でもないような広川町の「豊かさ」を改めて切り取った作品である。福岡県の「広川町」の「宝」はとても身近なところにあります。

移住のご相談や、まちの暮らしに関することなどお気軽にご相談ください。

政策調整課 政策調整係
  • seisaku@town.hirokawa.lg.jp
  • 0943-32-0106

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