JOIN ニッポン移住・交流ナビ

田舎暮らし特集

  • はじめに
  • Story01
  • Story02
  • Story03

仲間と地域活性を目指す

笑顔のために広がるアイディア

奈良県農林部林政課が主催している、奈良県内の小学生に向けた夏休みイベント「山と森林の月間」では"森の間伐材を使って、貯金箱をつくろう"というワークショップを開催。定員10名の参加者を募集したところ、集まった小学生達は、なんと総勢102名!夏休み期間は3~4日ごとにワークショップを行っていたそうです。

前回の大反響を経て、次回のワークショップはさらに発展したものを計画中とのこと。「参加してくれた皆が本当に楽しそうにやっているのが何より嬉しい。実は今年はログハウスを建てようと思っとるんです。ほんまに木の小屋を建てるんです。参加予定者は200名!」と、動き出した目標を熱く語る滝口さん。さらに建設予定のログハウスを利用した、その次のプランにも向けても、既に走りだしています。(※この記事は以前取材したものを再構成したものです)

今年の豊富を力強く語る滝口さん
ワークショップの様子

喜びの輪をつなげる

古民家カフェ「月うさぎ」、NPO法人「森の月人」と精力的に活動をしているように見える滝口さん。そこでは"人が集まる場"をつくることによって、地域を活性するというよりは、内部から次第に温まっていくような場が生まれてきている。その秘訣を尋ねると「こうしたい!ってことを言うと、周りに仲間が集まってくれるのが面白い。こっちに来てからは、そういう巡りあわせばかり。ほんまは、何もせずゆっくりしたいんやけどね(笑)」と笑う。

古民家カフェ「月うさぎ」、NPO法人「森の月人」と精力的に活動をしているように見える滝口さん。そこでは"人が集まる場"をつくることによって、地域を活性するというよりは、内部から次第に温まっていくような場が生まれてきている。その秘訣を尋ねると「こうしたい!ってことを言うと、周りに仲間が集まってくれるのが面白い。こっちに来てからは、そういう巡りあわせばかり。ほんまは、何もせずゆっくりしたいんやけどね(笑)」と笑う。

  • はじめに
  • Story01
  • Story02
  • Story03
  • ※2013年5月執筆

ページトップへ