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- 移住・交流&地域おこしフェア〜開催レポート〜

開会の挨拶で登場したのは衆議院議員・小泉進次郎さん。2015年を「地方創生元年」と位置づけ、「地方の再生に全力で取り組みたい」と話しました。
挨拶のあとは、マルシェをはじめ会場を見学。
旬な野菜や果物、飲料やお菓子など、各地域の特産品を試食したり、自治体の方の話を熱心に聞いたりと、地域活性に意気込む眼差しは真剣そのものでした。


オープニングイベントは「吉本芸人お国自慢大会」インパルスの2人を司会に、北海道出身のワッキーや、オスペンギン(茨城県)とろサーモン(宮崎県)ネゴシックス(島根県)長崎亭キヨちゃんぽん(長崎県)が登場し、移住したくなるような各地域の魅力を語ってもらいました。
「うちの地元のここがステキ」というお題では、香港、モナコとともに「世界新三大夜景」に選ばれた長崎県自慢や、九州一うどん屋さんが多いという宮崎県、日本一高いバンジージャンプを有する茨城県などなど、個性ゆたかな魅力が飛び出し、会場を盛り上げました。
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移住を考える家族やカップル、単身の方などがブースを訪問。住む際の生活環境、補助制度、地元のコミュニティの特徴など、地方自治体の担当者からリアルな話を聞けます。
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各自治体が、地域の魅力をPRするセミナー。実際に移住された方の経験談を交えて、田舎暮らしの良さから、実際に暮して分かる大変な点、文化の違い、経済的な話などもしっかり伝えてもらいます。
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「地域の魅力に実際に触れてほしい」という思いから、特産品の試食・試飲から、そば打ち体験、もちつき体験など、さまざまなプチイベントが開催されました。
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旬な野菜や果物、地酒お茶、お菓子などの加工食品まで、その地域ならではの特産品が販売されます。新鮮フルーツの試食もあり、おいしくってついつい立ち寄ってしまうコーナー。全国から13の地域がブースを出展しました。
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ハローワーク品川、全国農業会議所、農林水産省や、株式会社マイナビ、株式会社パソナなどの人材企業まで12の組織が幅広く出展。求人情報を来場者に提供します。希望の地域にはどのような仕事があるのかすぐわかるよう、求人リストファイルがずらりと並びます。
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出展した全地域の資料が手に入ります。資料を眺めながら、どのブースに行って話を聞こうか考える人もちらほら。
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