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まだ決めていません。将来移住することを考え、各地域の情報が得られればと思いフェアに参加しました。
都心は物価や地価が高く、狭苦しい。緑豊かな土地でのびのびと子育てがしたいと思い、移住を考え始めました。
奥様:仕事があるかどうか。子育てがしやすい環境や制度が整っているかどうかが気になります。
旦那様:東京都で育ち、今は神奈川県在住。地方で暮らしたことがないので、生活のイメージがまだまだ具体的に描けていません。
現地で暮らす方からリアルな情報を聞けるのはありがたいです。同じ北海道でも各市町村のブースを周ると「この土地は雪が少ない」など地域の特性がわかります。子育てに関する補助制度などもさまざまであることがわかり、帰ってからホームページなどで詳しく調べようという気持ちになりました。

四国です。夫婦ともに西日本出身なので親近感もあり、四国の自然豊かな土地に魅力を感じています。
旦那様:転勤の多い仕事をしてきたこともあり、好きな土地に定住したいという気持ちが強くなりました。
奥様:都心の慌ただしい生活から離れ、自然に囲まれて規則正しい生活を送りたいと思っていました。子どもが生まれる前から、移住を考えていました。自分たちで野菜を育てられるような生活がしたいです。
仕事があるかどうか。生活のイメージと実際とのギャップ。あと虫の大きさも気になります(笑)。
各自治体の方から、家賃や光熱費など、実際にかかる生活費の相場を具体的に聞くことができました。水道代や電気料金は都心よりも高めだなと実感。生活のイメージをより具体的に持つことができてよかったです。

知人が奈良県川上村で地域おこし協力隊をやっていて、面白い活動だなと思っていました。僕は現在、東京で家具職人として働いているのですが、その方は同業の先輩。協力隊員として地域の方と人脈を築きながら、将来はそこに工房を構えて独立しようと移住を決めたそうです。そんなキャリアの作り方があるのかと興味を持ち、少し情報を集めてみようとフェアに来ました。
まだ決めていません。協力隊員としてどんな地域貢献ができるのか、どんなサポート体制があるのか、家具職人として将来をその地域で独立を考えられそうかなど、いろんな情報を集めながら探っていきたいです。
協力隊の活動と、自分がやりたいことにつながりがあるなら、とても良い制度だと思いました。ただ、その接点をしっかり見出していないと、地域の方からの期待感とのギャップに気持ちがついていかなくなってしまいそう。何をやりたいのかをきちんと考えなくてはと改めて感じました。

現在、新潟県内のスキーリゾートで仕事をしながら、アウトドアのインストラクターを養成するスクールに通っています。その講師が協力隊員をやっていたことから、地域おこし協力隊の制度を知りました。地域の方から「こういうことをお願いしたい」と依頼される協力隊員の働き方は、地域のコミュニティに入っていきやすいのではないかと考え、興味を持っています。
新潟県、長野県、静岡県です。私はスキーやキャンプなどアウトドア関連のツアーコンダクターの資格や、電気工事の資格を持っているので、キャンプ場やスキー場の建物の修繕、経営再生などで経験や知識を生かせるのではないかと考えています。アウトドア関連の仕事が好きなので、地域のニーズと私のスキルがマッチすればいいなと思い、フェアに参加しました。
地方で暮らすことには慣れているのですが、その地域の方とフィーリングが合うかどうかが大切だと思っています。各自治体の方や協力隊員の方と実際に話をして、生活スタイルや地域特性、隊員業務の細かなことまで聞ける機会はとても貴重だと思いました。