山辺町は山形県のほぼ中央にあたる山形盆地の南西側に位置し、県都山形市の北西に隣接しています。
　地形は、南西に出羽丘陵の白鷹山、西黒森山、東黒森山、鳥海山を擁し、これらの山々から南北に流れる須川に向かって傾斜しています。
須川左岸に広がるなだらかな東傾斜面に市街地が形成せれ、河川沿いには田園地帯が開けています。また、町の西部の中山間地域は、大小の湖沼が点在し、緑豊かな森林や湧水とともに美しい自然景観を作り出しています。
　山間部は、湧水が生み出す清流があり、一年を通してわさびが栽培されています。また、代々受け継がれてきた棚田は棚田100選にも選ばれており、美しい景観が広がっています。
　平野部は好アクセスで、県都山形市街地へ車で約15分、電車で3駅という大変便利な環境にあります。また、山形中央Ｉ・Ｃへは5分と、県内外へのアクセスも大変良く、閑静な郊外型住宅地であることから、移住環境適地として人気を集めいています。
　静かで自然豊かな場所を選ぶなら山間部へ、市街地への好アクセスを選ぶなら平野部へ、そんな２つの特性を持った山辺町へ是非一度お越しください。