- まち×ひと
- 見延 典子
JOIN大使
Q. 最近の取り組みについて教えてください。
広島県の歴史への取り組みを続けております。『頼山陽』の続編として、2012年『敗れざる幕末』を出版し、現在、明治の広島を調べています。これらの活動を広く知っていただくため、2014年に「頼山陽ネットワーク」を立ち上げました。
Q. 地方がさらに元気になるためには、何が大切だと思いますか?
「リーダーシップをとれる人材」が大切だと考えています。どんどん前に進んでいけるような人がいると地方はもっと元気になると思います。
Q. 移住や地域おこしに、これから取り組もうとしている人に伝えたいことは?
「勇気と挑戦、あとは成り行き」です。
北海道札幌市生まれ。作家。 早稲田大学卒業。
1981年、 結婚を機に広島県へ移住。2001年『すっぽらぽんのぽん』(南々社)で頼山陽記念文化賞、2008年『頼山陽』(徳間書店)で新田次郎文学賞、広島文化賞、広島市民賞を受賞。その他の著作にベストセラーになった『もう 頬づえはつかない』(講談社)、『「平家物語」愛と滅亡のドラマ」(KKベストセラー ズ)などがある。現在も広島県在住。