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田舎暮らし特集

  • 田舎暮らし特集
  • 全国から移住者が集まる街〜新しい暮らしの中で得る幸せ〜

高野さんが暮らす「美奈宜の杜」について

日本初のアクティブシニアタウンとして誕生した「美奈宜の杜」は、福岡市内から車で約45分、緑豊かな福岡県朝倉市にある。街の中には天然温泉施設「美奈宜の湯」、ゴルフ場「秋月カントリークラブ」があり、広大な土地に、現在約600人の住民が暮らしている。

ガーデニングや家庭菜園、トレッキングなど、思い思いにスローライフを満喫したり、自らのスキルをいかして、美容院やペットサロン、カフェを開いている人も! 定住者の約4割は、九州圏外全国からの移住なので、新しい出会いにあふれ、コミュニティに入っていきやすいのも「美奈宜の杜」の大きな魅力。最近では、シニアライフを謳歌する人に加え、子育て家族の定住、別荘・セカンドハウスとしての利用など、定住者の年齢層も多様になりつつある。

「美奈宜の杜」有する全804区画の街は、「第1街区」「第2街区」「第3街区」の3つに分けられており、区画面積は平均90坪とゆったり。

街区によっては、自宅に温泉がひける場所や、私有の山がついている土地もある。家のデザイン次第で、自分の山を眺めながら露天風呂に入るなんてことも可能なのだ。街区内道路を広く設定し、ブロック塀をなくすなど、街の景観を大切しているため、緑に囲まれたゆとりある暮らしを楽しめる。

定住者が主催するイベントや催しものが多いのも、「美奈宜の杜」で暮らす楽しみのひとつ。コミュニティセンターでは毎日のように、「ヨガ」「太極拳」「テニス」など約30種類のサークル活動が開かれているほか、文化祭や夏祭り、新年会など、定住者が一挙に集まる場も多い。

空は高く、緑は深く、空気はおいしい。そんな環境ながら、都心に出るのも便利な「美奈宜の杜」は、都会人でも無理なく「ほどよい田舎暮らし」が満喫できる、日本の代表的なスローライフタウン。見学に行きたい方は、街内にある宿泊施設(温泉付き)に泊まる(無料)こともできるのでオススメだ。

  • ※2013年12月執筆

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