- 田舎暮らし特集
- 結婚という節目に帰ろう！ なつかしい田舎 ゆかりある場所
田舎で生まれ育ったYさんと奥さんのAさん。
大学進学を機にそれぞれの地元を離れて上京しました。それからずっと東京で暮らしています。年末には帰省するものの仕事が忙しく家族との時間が持てないまま。今回結婚することになったふたりは、奥さんのAさんが生まれ育った田舎に帰省し、両親に晴れ姿を見せることにしました。
土曜日、新幹線に乗って実家に帰省。結婚するときは、成人式に買ってもらった振り袖を着た晴れ姿をお父さんとお母さんに見せるのが夢だった。着替えは、いつもお母さんが使っている鏡台がある畳の部屋。実家のにおいはやっぱり落ち着くな。あの頃のままだ。お父さんとお母さんは私たちの晴れ姿を早く見たいと終始そわそわしてた。笑
わたしの育ったところは、あんずが有名。そのあんずの花がきれいに咲いている公園に来た。せっかくだから彼と一緒に記念撮影。 ここは、私が子どもの頃によく友達と遊んでいた思い出の場所で、木のベンチにランドセルを置いて暗くなるまで遊んでたなー。ここに旦那さんと晴れ姿でくる日がくるなんて考えてもみなかった。旦那さんにもわたしが小さい頃から大好きだった場所を知ってもらえてうれしいなぁ。
お父さんとお母さんとも記念撮影。生まれ育った思い出の場所に晴れ姿でこれてすごく嬉しかったし、ここで、暮らしていた小さいころを思い出した。お父さんとお母さんもすごく喜んでくれてたな。
このあとは、お世話になった近所の方、小学校の担任の先生にも結婚の挨拶に行って、もう何年も会えなかった人に久しぶりに会ってきた。
東京で働いているとなかなか帰ってこれないけど、普段なかなか会えない人に会えて結婚の報告ができた。
※写真と文章はすべてイメージです。
