- 田舎暮らし特集
- 工房を持つ夢と豊かな生き方を叶えた移住先
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サラリーマンとして働いて9年目過ぎた27歳のとき、「自分の人生、このままで良いのだろうか」と考えたことがきっかけでした。
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職人になりたいと思い、雑誌で「森林たくみ塾」を見つけたことがきっかけ。そこから木工職人としての人生が始まりました。
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今の場所に住むまでにかかった時間は約2年間。安くて広い物件は、なかなか見つからないものです。
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工房と住まいの費用、それから工具や機械などが200万円ほどでした。
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月によっては収入ゼロのときもありますが、年単位で考えるようにしています(笑)
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高島市の集落に住んでいます。木工作家仲間の小田切さんは別荘地に住んでいますが、僕は地元の人が多く住む場所に家を借りました。
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自分の工房で自分の作品を作る夢を叶えられたので今は満足。仕事が安定してくれば、やりたいことが見えてくるかもしれません。
- 自分の思い描く工房ができて移住には非常に満足。足りない30%はお客様が愛知に多いため、打ち合わせや仕入れ、納品などで行き来するのが大変な事。あと地域の行事が想像以上に多く、仕事との両立がこれからの課題ですね。
- 19歳 大阪
- 建設関係の会社に9年間勤務
- 28歳 岐阜県高山市
- 森林たくみ塾に入塾し2年間修業の身
- 30歳
- オークヴィレッジスタッフとして3年間働く
- 33歳 愛知県知多郡
- インテリアショップの自社工房に就職。この頃から将来の工房探しが始まる
- 39歳 滋賀県高島市
- 家具工房 榎栞[かかん]を立ち上げ