センターブース

会場中央入り口付近に設けられた、通常ブースより大きくゆったりした空間で相談できるセンターブース。34の自治体が出展しました。特産品プレゼントを用意している自治体や、ブース全体をキャンプ風にアレンジした和やかな雰囲気のブースなど、各地域の魅力が分かりやすく表現され、回るだけでも面白いエリアです。

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移住・交流相談ブース

移住・交流希望者を積極的に受け入れている約300ブースの地方自治体が、それぞれ地域の魅力や生活環境をPRしました。移住受け入れの担当者のほか、実際に移住された方が移住の不安や悩みに答えてくれるブースもあります。「こんな地域があるなんて…！」という発見や出会いがあるのもJOINフェアの魅力。来場者からは「初めて知った地域だったけれど、気軽に話を聞いてみたら好きな要素が詰まっていた」という喜びの声も聞かれました。

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地域おこし協力隊
募集ブース

現役の地域おこし協力隊や、隊員活動後に定住したOB・OGに、活動内容や待遇、生活スタイルなどを直接聞くことができるコーナー。協力隊員を募集している約100の地方自治体がブースを出展しました。「この地域で自分に何ができるのか、何をやりたいのかを明確にして来てほしい」と話す隊員に、任期を終えたあとのキャリアについて相談する姿も見られました。

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ステージ企画

会場内に設置されたメインステージでは、移住に関わるさまざまなトークイベントが開催されました。一つは、半島の魅力の語る「半島サミット！」。里山でもなく島でもない「半分、島」の知られざる魅力を伝えるべく、ステージには大隅半島、能登半島、島原半島の協力隊員や自治体職員が登壇。“半島あるある”を共有しながら、自分らしい移住を叶える半島の生活スタイルについて語り合いました。

ほかにも、東京と地元新潟での二拠点生活を送るタレントの大桃美代子さんと、雑誌「TURNS」プロデューサー・堀口正裕さんによるトークセッション「日本を地方から元気に！」も開催されました。二拠点生活をはじめて「環境が異なる二つの居場所ができたことで、心身ともにリラックスできるようになった」と話す大桃さん。地方で生活する面白さや大変さ、リアルなエピソードの数々に、来場者は興味津々に聞き入っていました。

地域活性ブース
移住メディアブース
お仕事ブース

地域活性に関わる旅行関連の企業や、書籍やWeb で地方情報や移住情報を発信している企業や団体が出展。移住後の生活、金銭面での相談もできるよう日本ファイナンシャル・プランナーズ協会や住宅金融支援機構などもブースを設けていました。去年に引き続き、Webマガジン「ココロココ」や雑誌「TURNS」など、移住についての情報発信を積極的に行うメディアも多く出展しました。

全国駅弁祭り

去年大好評だった駅弁祭り。今年は会場2カ所に販売スペースを広げて実施しました。
百貨店でも人気の全国から選りすぐりの駅弁が約60種類。
旅行気分を味わえる、お気に入りの駅弁を手に入れようと、お昼前から多くの来場者が集まりました。

木育キッズコーナー

積み木を並べたり、木琴の音を楽しんだり、たくさんの木のおもちゃで親子が自由に遊べるコーナー。おもちゃの提供は、木を教育に生かす取り組み「木育」を推進している「認定NPO法人 芸術と遊び創造協会」。子どもたちに木に触れる機会を提供しようと、全国の学校を回る「木育キャラバン」も実施しているそうです。

トレーラーハウス
展示体験

「移動型住居」のトレーラーハウスは、別荘やゲストハウス、店舗、災害時の仮設住宅など幅広い用途で活用されています。今回展示されたのは、長野県長野市に展示場を置く株式会社カンバーランド・ジャパンのトレーラーハウス。キッチン、バストイレ、ベッド完備のワンルームマンションのような快適な空間に、内覧した来場者も「すごくキレイで使いやすそうな家」と驚いていました。

自治体就職相談コーナー

16の県や市が、就職したい、起業したい、就農したいなど、移住に向けたさまざまな仕事の悩み相談を受けるコーナー。担当者は、訪れた移住希望者の「移住はしたいけれど仕事がない」などの不安や悩みに真剣に答えていました。

資料コーナー

出展自治体のパンフレットや資料などが並び、自由に持ち帰ることができます。ブースを回る前の事前情報収集として立ち寄り、資料を読み込む来場者も多くいました。

豪華賞品が当たる抽選会

今年は、全国から集まった豪華特産品が当たる抽選会も行われました。対象となるのは、事前に参加登録をした方やアンケートを提出した方、または自治体就職相談コーナーで配布されるスタンプラリーを完成させた方です。日用品から嗜好品まで、なかなか手に入らない豪華特産品も多く、来場者から喜びの声があがりました。

特産品プレゼント

一部ブースでは、先着順で地域の特産をプレゼントしました。その地域でしか食べられないご当地限定グルメにひかれてブースをのぞく来場者も見られました。