インタビュー隊員インタビュー

Vol.120 香川県小豆島町【現役隊員】 毎日が眼育。自然の「色」が溢れた島に30代で移住決めました。

Q1. 地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

正直、島移住を検討し始めるまで小豆島のことを知りませんでした。

来たこともないのに移住しようと決めて、初めて小豆島を訪れた時、「なんで今までこんな素敵な場所を知らなかったんだろう」と思いました。

そのタイミングでちょうど「移住コンシェルジュ」の地域おこし協力隊の募集があり、自分と同じように移住を考えている方にアドバイスをしたり、移住後のサポートをしたいと思い、応募しました。

u

Q2. 日々の活動内容や嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

都市部で開催される移住フェアへの参加やオンラインでの移住相談、InstagramなどのSNSを活用した情報発信を行っています。

いろんな方から応援の言葉をいただくことはとても嬉しく、特に島外に出ている大学生など若者世代からの応援メッセージは活力になります。

大変なことは、移住相談を受けることです。移住は人生の分岐点なので、日々相談を受けることの責任の重さを感じています。住宅、就業、子育てなど様々な知識が必要なので、日々スキルアップしていかなければなりません。

今後はIJターンはもちろん、Uターンの方にも

「小豆島で子育てがしたい!」「小豆島に戻って仕事がしたい!」と思っていただけるような魅力あふれる情報発信をしていきたいです。

 

 

Q3. その町の魅力について教えてください。

海と山が近いことです。

 

東京にいたときは、海に行くのも山に行くのも、

何日も前から予定を立てて出かけていたけど、

島では、散歩に行くような感覚で海や山に行けます。

海水浴場もいくつかあり、場所によって島の見え方が全然違うのも面白いポイントです。

また島の人たちも優しく親切で温かく面白いです。特に祭りの話になるとみんな熱が入り、そんなに熱く語れる伝統行事があることをうらやましく思うほどです。

観光スポットに行かなくても目に映るすべてが大パノラマできれいです。ぜひ一度足を運んでみてください。

u
年齢
32
着任年月
令和5年5月
出身地
長野県山ノ内町
前職
美容師/制作会社 人事
皆さんに一言!
Instagramにて島暮らしの様子を発信中‼