インタビュー隊員インタビュー

自分らしく、暮らす・働く 第一歩

Vol.90 茨城県笠間市【現役隊員】    -   河又 恵太 さん 自分らしく、暮らす・働く 第一歩

Q1. 地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

結婚を機に移住を考えていた時、協力隊の募集を妻が見つけてくれました。笠間には何度か足を運んでいたので、住んでいる方々の人柄の良さ、いい意味で田舎過ぎず、都会過ぎないところに魅力を感じていました。もともとコミュニティースペースづくりに興味があったので、人脈を広げる意味もあり応募しました。
赴任が決まり「自分は何ができるのか、どんなことをしたいのか」と考えたときには、不安がこみ上げてきました。地域に溶け込むことができるのか、どんな仕事ができるのか等、頭で考えるだけではどうしようもできないようなものばかりでしたが(笑)
でも、移住するまでの約1ヵ月間「自分のできること、やりたいこと」を改めて、ゆっくり、じっくり考えてから赴任したので、背伸びをせず無理せずに活動できています。
 

市内でのお茶の講座

カフェの改装

Q2. 日々の活動内容や嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

現在は自分で改装した空き物件の一階を利用して週3日、日本茶のカフェを営業しています。それ以外の日は、カフェの二階部分の改装や市内の方々とお話したり、日本茶のイベントの開催などをしています。
「カフェを改装しているときから横目で見ていたんだけど、今日やっとこられたー」「頑張って直した甲斐があるね」など興味を持っていただけることが何より嬉しいです。あとは、周りの方々から「協力隊卒業後も笠間に残るんでしょう?」という風に、これからもずっと住んでいる前提で話していただけることも嬉しいです。
大変だったのは改装中、電気水道が来ていなかった時期。組み立て、解体も手作業。手を洗うのも、トイレも近所の公園まで行っていたことです(笑)
電気と水道がきた時の感動は今でも忘れられません。

描き染め

カフェ まちのベンチ

Q3. その町の魅力について教えてください。

笠間市は農作物も豊かで、陶芸家の方々などアーティストの多い刺激的な町です。直売所で買う食材の美味しさ、ふと見た景色の美しさなど、都会では見られなかった、気付けなかった、触れられなかったものの良さを日々感じています。
そして陶芸家さんや元気なシニア層など、中心人物がたくさんいます。その周りで目立たなくとも支えている方々もたくさんいます。イベントの際などは、そんな皆さんが力を合わせ、普段は何もない場所を短期間でステキな会場に作り上げていく、その様子は何度見てもすごいなーと感じます。
産業の多さ、特産品の多さは全国的にも誇るべきことなのですが、それをPRするのが少し苦手な市民性な気がします。だからこそ、一度足を運んでいただくことが大切だと感じています。是非一度笠間市に足を運んでみてください!!

染め物

焼き物のイベント「陶と暮らし」

PROFILE /  茨城県笠間市【現役隊員】 河又 恵太 さん(2019年3月掲載)

年齢
30歳
着任年月
2017年9月
出身地
茨城県北茨城市
前職
日本茶店勤務
隊員になってよかったことは?
自分のやりたいことを始めるためのきっかけとなりました。

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