Interview隊員インタビュー
真国地区のむらおこし(世界民族祭)
農林商工祭りに出品された柿
もう少しのんびりできるかと思っていたのですが(笑)、来年の春に始動する町おこし活動の集まりで夜が忙しいです。真国地区にある廃校の小学校を利用した、りら創造芸術高等専修学校の協力で、サロンのような活動拠点ができます。地域をよくしたいと思っている人たちの仲間に入れていただき、ぼくひとりではできないようなことができて感謝しています。
単純に外から新しい文化を持ってくるというよりも、地域の方が望むもの、地域にある素晴らしいことを大事にして活性化させられたらと感じています。僕は将来、古民家を改修して住みたいのですが、仕事としても、設計事務所をもち、伝統的な住宅文化を現代に生かした家を作りたいです。それにむけて、今の活動での経験を蓄積させられるよう頑張ります。
地域おこし協力隊のももたろう隊員と記念撮影
その土地ごとに文化があるので入り込んで興味を持てる人にはぜひおすすめです!活動の最初は、いろんなところに顔を出して自分を売ることが大切です。自分を捨てて(笑)、ただ挨拶するだけでなくその人が実際にしている農作業について知ろうとするなど。一旦、地域の方々とのつながりを作ってから、自分の活動を形にしていくのが良いと思います。
都会よりも地方の方が人と人とのつながりが強く、そんなにしていただいていいのかと思うほどです。最近も紀美野町特産の柿を始め、食物をいただきました。ほかの協力隊員とブログコメントのやりとりなどもしています。先日は、紀美野町に用事で来た京都の ももたろう隊員と会うこともできました。人とつながることで活動が広がるのを感じています。
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関連リンク
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