Interview隊員インタビュー
毎月発行のニュースレター
六つの山間集落に出向き、調査や企画を行っています。道祖神作りなど、集落の出来事をまとめたニュースレターを発行し続けて半年。最近「読んでるよ」と声をかけてもらえるようになりました。
そして僕がこの村で初めて迎えた、住民のみなさん曰く"こりごりな雪"の季節。ここには、僕を含め3人の協力隊員がいますが、中には雪氷学を学んだ隊員もいます。彼らと協力して、雪をプラスの何かにする方法も探すつもりです。
まだまだ少しずつ進んでいる感じですが、日々、村の資源を見つけて活性化させたい。いつかは農家民宿などで体験・交流型の旅行をしてもらうグリーンツーリズムなども提案してみたいとも思っています。
雪とどうやって付き合うか
共同作業のあとは飲み会
参考になるか分かりませんが、サラリーマン時代には拒絶していた“飲みニケーション”が、ここでは大切なことでした。酔って論議したって非効率なんていう考えは、一蹴されましたね。
木島平村にいると、地域のつながりや、人との絆を感じられる。そうした"人にとって大切なこと"をないがしろにしなければ、難しく考えなくても、自ずと地域のための活動になるのかもしれません。
よく「親はどうしてる?」と声をかけてもらえます。自分自身の周りもしっかりしないと(笑)。正月は仕事を理由にここで過ごすつもりだったんですが、やはり帰省して大阪の親に会いに行くつもりです。
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