Interview隊員インタビュー
写真の中国新聞をはじめ、朝日、毎日、読売、山口、各紙で取り上げていただきました。
行ってみたい島・住んでみたい島・愛したい島「周防大島」の宣伝部長になります!―そう応募書類に書いた通り、町の魅力をPRするべく、ホームページ作成も勉強中です。
また島に来る前から気になっていた団体があり、まずはそれらに積極的に参加しています。「周防大島くらし体験ネットワーク」では、まだお客さんとしての参加ですが、地域の特色、伝統を活かした料理作りなどを体験。「ふるさと里山救援隊」は耕作放棄地の竹や草、雑林を切り開き里山として再生するグループ。「美しい三蒲を創る会」では、国道沿いの藪を切り開きサクラやツバキを植樹しています。
ほかにもブログで島へのUIターンした人々を紹介して、移住のきっかけになるようにしたい。また周防大島諸島32島めぐり(実数調査中)として、すべての島に行く行程や、行く先での出会いをコラムで書いていきます。
島では、初対面で知り合ったばかりの人も、どんどん新しい人を紹介してくれます。「新しい人が島に来てくれた」「若い人が島に来てくれた」と、来たことだけで喜んでいただけていますが、これから先は、どんな風に役に立てるか、どれだけ便利な存在になれるか、がんばらないといけません。「移住者」っていいなって思ってもらえたら。
行ってみたい島・住んでみたい島・愛したい島「周防大島」の宣伝部長(自称)と周防大島町のゆるキャラPRサポーターみかトト、みかキンと3ショット。
美しい三蒲を創る会にはじめて参加させていただいた日に記念撮影。チェーンソー持ってますけど、使ってはいません。
僕は学生のころから「やらずに後悔しない」と決めています。それでも仕事を辞めて、農業を目指すことは勇気がいりました。今、こうして協力隊として活動が始められたのは、同じように夢を実現した人生のモデルになるような人に会って、いろいろと話を聞けたからですね。不安がなくなりました。
移住には家族の応援も必要ですが、我が家のプロデューサーは妻。若い頃は青年海外協力隊に参加したり、テレビを捨てて子どもと本を読む環境を作ったりする素敵な女性です。もちろん彼女は移住に大賛成。じつは、僕がうっかり見落としていたこの島の募集に気付いたのも彼女です(笑)。
最後にアドバイスとして、応募する土地に関して、ぜひ調べてみてください。一冊の本を読んだだけでも地元の皆さんに褒められたり、喜んでもらえたりしました。とにかく、その地域に暮らしたいという、強い気持ちが必要かもしれません。
恋愛と同じです。「好き!」って気持ち、大事です。
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関連リンク
山口県大島郡周防大島町公式ホームページhttp://www.town.suo-oshima.lg.jp/
周防大島観光協会公式サイト 周防大島移住相談所(地域おこし協力隊 隊員ブログ)記事の続きを読む